【発達障害仕事術】失敗しやすいADHDがやるべきこと3選

また仕事で失敗してしまった…なんでこんなことに気づかないんだろう?

 

上司やお客さんから強く注意され、ひどく落ち込んでしまうことって少なくありませんよね…

 

人によっては会社のトイレで泣いてしまうこともあり、「仕事ができない自分」を責めてしまうようになるので、仕事に対する考え方・取り組み方を見直して傷ついた心を癒やしましょう。

 

今回はミスの多さで悩んでいる方に向けて、ADHDの僕自身が心がけている「完璧を目指さない仕事術」をご紹介します。

失敗しないような無茶な目標を立てない

目標設定が高すぎる場合、焦りや緊張、不安感などによって注意力や集中力が続かなくなります

 

ネガティブな感情で頭の中がいっぱいになると、それらに意識が持っていかれるようになり、目の前にある仕事が進まなくなってしまいます。

 

・昨年の10倍ほどの売上を目指して新規の顧客を開拓する

・これまでの半分の納期で今まで以上のクオリティーのものを作る

 

どんなに能力が高い優秀な人であっても、このような状況では焦りが先行してしまい、良い成果を出すことはできませんよね…

 

自分に合った目標を立てる

客観的に見て達成可能な目標を立てることで、余裕を持って仕事に取り組めるようになります。

 

ただし、パワハラ上司の元で働く場合、過度な目標でも必ず達成するように指示されてしまう可能性が高いです。

 

そのような場合には、目標の達成が難しい根拠や理由をあらかじめ用意して、さらに上の役職の人に相談する必要があります。

 

根性論や人海戦術にこだわらず、無理のない目標を立て、それに向けて自分にできることを続けていきましょう。

 

失敗の後こそ「効率」を考えて仕事をする

業界・職種問わず、今はどんな組織でも効率化が求められる時代です。

 

しかし、未だに努力や根性といった精神論を良しとしている方も多く、不要な長時間労働を強制されるケースも少なくありません。

 

・人海戦術やマンパワーで利益を上げる

・終電ギリギリまで仕事をする風潮がある

・給料が発生する以上、妥協は許さない

 

このような社風を持つ会社の場合、常に完璧を求められ、人によってはメンタルを病んでしまうでしょう。

 

そのため、少し視点を変えて、効率重視で仕事を進めていく必要があります。

 

効率化の例

・なるべくハイスペックのパソコンを使う

・リモートワークができる仕事なら自宅で仕事をする

・問題の根本となる部分を見つけることに時間を割く

 

特に効率を上げるために必要な「どこを改善すればもっと売上が上がるようになるのか?」を考える習慣は大切で、これがないとどんな仕事でも単なる作業になってしまいます。

 

簡単には見つからないものですが、根気よく探し続けることが重要です。

 

ミスをした人だけを責めない

ミスした人だけを責めて、それで終わりにしてしまうチーム・組織も多いですよね…

 

このような場合、同じようなミスが発生する可能性が高いほか、ミスをしてしまった人の居場所がなくなってしまうおそれがあります。

 

ロボットではなく人の手で行われる仕事はミスやトラブルが付き物なので、以下のような対応が必要です。

 

・ミスの原因を確認し、話し合いながら再発しないような仕組みを作る

・相談しやすい雰囲気か、ミスを責める風潮はあったのかを確認する

・相談しやすいように、日頃のコミュニケーションの回数を増やす

 

ミスをした人だけを吊し上げてしまうのは、その人のメンタルを潰してしまう行為であり、組織として非常に非生産的といえます。

 

手間はかかってしまうかとは思いますが、ミスが生まれないようなシステムを作っていくために時間と労力を割いていきましょう。

 

失敗したからといって完璧にしようと思い詰めない

ミスをする人が悪い、根性が足りないやつは使えないなど、立場の弱い人を攻撃してくるやっかいな人が職場にいると困ってしまいますよね…

 

ADHDさんの場合、注意力や集中力が定型発達の方に比べて劣るため、効率や生産性の点で見ると負けてしまうことも多いです。

 

また、ミスがないように意識すればするほど緊張してしまうため、最初から【あえて完璧を求めない】というスタンスで仕事に取り組む必要があります。

 

・大事なところは押さえられたから、大きな問題にはならないはず

・100点は取れないけど、このクオリティーなら70点は取れるだろう

 

完璧を求めて仕事をしていたら、場合によっては日付が変わるまで残業することになってしまいます。

 

それに時間があるからといって、高いクオリティーの仕事ができるというものでもありませんからね…

 

仕事をする際、人は時間があればあるだけそれに取り組むといわれています。

 

これはパーキンソンの法則と呼ばれており、たとえ1時間で終わる作業でも、2時間の枠を与えられると2時間かけてその仕事に取り組むようになります。

 

質が上がっていれば良いのですが、多くの場合、「効率だけが落ちる」「作業開始までの時間が長引くだけ」といった負の側面が目立ち、貴重な時間が失われることになるのです。

 

少ない時間で最大限の成果を出すことを忘れずに、目の前にある仕事を進めていきましょう。

 

また、発達障害の仕事術については以下の記事でも解説していますので、こちらも併せてチェックしてみてください。

 

もしや私はADHD?ADHDが抱える仕事の悩み・具体的な対処法とは?

失敗した後の対応・対策が大事

今回は、ミスの多さで悩んでいるサラリーマンの方に向けて、ADHDの僕自身が心がけている「完璧を目指さない仕事術」を紹介しました。

 

・無茶な目標を立てず、厳しい場合は直属の上司よりも上の役職の方に相談する

・効率重視の仕事を心がけ、問題解決につながる根本原因を探る

・完璧を目指さず、70点を取れるくらいのクオリティーで終わらせる

 

プレッシャーに弱い方でも、落ち着いて仕事に取り組めるような環境であれば、少しずつミスの回数も減るようになります。

 

しかし、相談しても変わらないようであれば、転職活動を視野に入れてもいいのかもしれません。

 

 

上記の転職サイトには優秀なエージェントが多く在籍しており、条件に叶った会社を紹介しているため、困ったときは一度相談してみてはいかがでしょうか。

 

また、こちらの書籍も参考になりますので、ぜひ一度チェックしてみてください。


 

今回もご覧いただきありがとうございました。

 

それではまた!

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