サラリーマンは辛い?発達障害を抱えながら企業で働く大変さ

最近はフリーランスや経営者として働く人も増えてきてはいますが、さまざまな事情により、サラリーマンとして働いている方も多いのではないでしょうか。

 

2020年の完全失業率は2019年の2.4%から0.4%増加した2.8%を記録し、大事な職を失ってしまった方も少なくありません。

 

こんな経済不況の中で運良く仕事にありつけている僕ですが、日々のミスや効率の悪さを指摘されている状態なので、いつか仕事を失うかもしれないと日々怯えています。

 

その一方、上司からかけられるプレッシャーや自己肯定感の無さにより、すぐにでも逃げ出したいという気持ちも抱えています。

 

サラリーマンではなく、フリーランスとして働いていたら、今の悩みは少なくなるのではないだろうか?

 

今回はサラリーマンで働くことに悩んでいるADHD・ASDさんに向けて、組織で働くメリットとデメリット、改善方法について書いてみます。

 

目次

  1. サラリーマンで働いているとプレッシャーに押しつぶされる
  2. 指示・命令・声かけといった何気ないやり取りも精神的な負担になる
  3. 自分のことは自分で守れるように対策してから働き方を決める

 

サラリーマンで働いているとプレッシャーに押しつぶされる

組織で働く以上、年齢や役職などによる上下関係が発生します。

 

後輩は先輩の指示に従い、指示と違ったことをすると注意や指導を受けることになることが多いです。

 

ほとんどの方は注意されたくない、むしろ活躍したいと思い、可能な限り知恵と体力を振り絞って与えられた業務に取り組みます。

 

だけど、結果を出せる人もいれば中には思うような成果を出せない人もいて、そんな人はできない自分を責めてしまうようになります。

 

発達障害の場合、能力の凸凹が極端で、努力では補えないほどの短所が際立ってしまうケースも少なくありません。

 

みんなはできているのに、なんで君はできないの?

 

そこまで難しい問題なら相談に乗るよ?

 

ADHDさんやASDさんの多くは真面目で頑張り屋なので、周りの人も親身になってくれることも多いのですが、それがまた大きなプレッシャーになることも多いです。(思いっきり暴言を吐いてくる上司もいますが…)

 

注意されるのはもちろん、周りから過度に心配されることも苦手な方にとって、サラリーマンでいることは大きなストレスになってしまうでしょう。

 

指示・命令・声かけといった何気ないやり取りも精神的な負担になる

先ほどのプレッシャーにも通じることですが、上司や周りの人に対して罪悪感を覚えてしまうと、何気ない業務上のやり取りにも嫌悪感を覚えるようになります。

 

・今日からこの案件をお願いします

・明日の午後にお客さんのところに行ってきてください

・このペン、ゴミ箱に捨てて置いてね

 

上記の指示はどれも真っ当なもので、基本的には従う必要があります。

 

だけど、自分で勝手にこれらも「責められている」「理不尽な要求だ」とネガティブに捉えてしまい、余計なストレスを抱えてしまうことになります。

 

人によっては、『なんで私がやらなきゃいけないの?』とイライラしてしまうこともあるでしょう。

 

サラリーマンである以上、指示を出す、指示を受けて行動に移すといったことは避けれらません。

 

僕の場合、ネガティブに捉えてしまうことの方が多く、必要以上に気を使ってしまって疲れてしまいます。

 

また、ポジティブな声かけも大きなストレスの1つで、聞き流すことができずに困っています。

 

・こんな感じでやるとうまくいくよ

・次は大丈夫だから心配しなくてもいいよ

・困ったら相談してね

 

良い人を装って人を操るマニュピレーターではない限り、上記のような声をかけてくれるのは非常にありがたいことです。

 

しかし、そんな善意もネガティブに捉えてしまい、過度なプレッシャーとして僕を襲うようになります。

 

・みんなは悪くない、自分が悪いんだ…

・また心配をかけてしまった…

 

負のスパイラルから抜け出すことができなければ、次第に病んでいくようになるでしょう。

 

我慢できないほどのストレス源となっている場合は、組織で働くことは難しいのかもしれませんね…

 

自分のことは自分で守れるように対策してから働き方を決める

自分を認めてもらいたい、周りから評価されたいと思う願望を「承認欲求」と呼びますが、サラリーマンとして働いていると少しのことで承認欲求が満たされなくなります。

 

仕事のミスで上司に悪い印象を与えてしまい、「あいつは使えないやつ」というレッテルを貼られ、自分がまるで全否定されたように感じることも少なくありません。

 

上司によって一喜一憂する。

 

これほどメンタルに悪いことはないと思っています。

 

フリーランスや経営者として働いていても、お客さんや従業員の顔色を伺ってしまうと、これもまた同じように病んでしまいます。

 

自己決定権は持っているものの、根本の考え方を変えなければ、サラリーマンからフリーランス、経営者になっても承認欲求に悩まされてしまうのでないかと思うんです。

 

だからこそ、どんな状況でも自分のことを認められるしなやかな心を持つことが重要で、それを手に入れるための練習をしていく必要があるといえます。

 

・ミスをしたところで元々出世には興味がないし、多少給料が減るくらいだろう

・ダメな自分なんだからこれ以上評価が下がることはない

・仕事ができないくらいでは簡単に解雇できないはず!

どれも僕自身を守るおまじないとして、ミスをしたときや凹んだときに思い出しています。

 

仮に失敗したところで、それが会社の経営に直結するようなことでなければ1週間もすればほとんどの人は忘れます。

 

余裕のある人なんてほとんどいませんし、ネチネチ蒸し返すような人がいたら距離を取ればいいだけの話ですからね。

 

真摯な姿勢でミスの再発に努めようとする姿勢があれば、一人くらいは味方になってくれる人は現れるものです。

 

そんな人達のことを大切にしつつ、フリーランスとして働くか、サラリーマンとして働くかどうかを決めていっても遅くはないといえるでしょう。

 

もちろん、ストレスが原因で身体に何らかの症状が出ている場合は、すぐに休んで心身のケアに努めてくださいね。

 

 

まとめ

今回はサラリーマンで働くことに悩んでいるADHD・ASDさんに向けて、組織で働くメリットとデメリット、改善方法について書いてみました。

 

・サラリーマンで働いているとプレッシャーに押しつぶされる

・指示・命令・声かけといった何気ないやり取りも精神的な負担になる

・自分のことは自分で決めるように意識してから働き方を決める

 

自己肯定感が下がると人が怖くなり、ささいなやり取りもストレスになってしまいます。

 

フリーランスになったとしても、今度はお金やクライアントの問題など、サラリーマン時代にはない悩みも多く出てくることになります。

 

どちらがいいか十分に検討して、後悔のない選択をしていきたいものです。

 

今回もご覧いただきありがとうございました。

 

それではまた!

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