仕事ができない悩みは消えない?要領良く進めていく方法

活躍したい、自己実現したいという悩みを持つ方も多いと思いますが、それよりもまずは「人並程度」を目指して日々の仕事に取り組んでいる方も少なくないのではないでしょうか。

 

ミスが増えてしまうと周りに迷惑をかけることになり、その結果職場を転々としてしまうということになりかねません。

 

現に僕自身20代で3回の転職をしていますが、いずれもネガティブな理由によるものなので、つつがなく仕事ができるを人を見るたびに「あの人すごいな!」と本気で思っています。

 

・キャリアアップよりも今の仕事をこなせるようになりたい

・毎日をおだやかに送りたい

 

今回はこんな悩みを持っている方に向けて、仕事を人並程度にこなすコツについて書いていきます。

 

目次

  1. 手順書を作る
  2. タスクの細かい手順を書き出していく
  3. 長所を認める

 

手順書を作る

資料整理やお客さんとのアポ取りなど、上司から与えられた仕事というのは決して少ないものではありません。

 

ADHDさんは自分がやるべき仕事の「優先順位」を付けることができず、どれも中途半端になってしまうことがありますが、まずはそれらを全部書き出していきます。

 

・案件数の確認

・締め切りの確認

・1時間当たりの作業量と作業時間の確認

・連絡事項の確認

・実際の作業

・作業後の報告

 

上記のものは実際に僕が普段やっている作業の一例ですが、一通り書き出すことである程度頭の中を整理することができます。

 

業種や職種、役職などでタスク量に幅があると思いますし、「こんなにやることあったんだ…」とげんなりしてしまうこともあるでしょう。

 

しかし、「今自分がどれだけタスクを抱えているのか」「今日やらなきゃいけないことはどれなのか」を知ることができるので、締め切りに間に合わなくなるようなトラブルを減らすことができます。

 

・自分の中で大事な仕事はなんだろう?

 

自分の中で常にこのようなことを意識することができるので、上司とのやり取りもスムーズになりますね。

 

タスクの細かい手順を書き出していく

実際に書き出した後は、その流れに沿って細かい手順を書き出していきます。

 

僕の場合、案件ごとに作業時間や作業内容が多少前後してしまうので、その辺りも考慮しながら書いていきます。

 

・Aの案件→質より時間重視。短時間でこなしていく

・Bの案件→時間はかかってもいいから質重視。丁寧に作業していく

 

かなり大雑把なものになりますが、これだけでも「自分のやっている作業の押さえどころ」みたいなものを把握することができるので、作業自体が比較的スムーズになります。

 

・この案件は最低限のルールを守れば多少クオリティーが落ちても大丈夫!

・今回は時間がかかる案件だからほかのところで時間を稼ぐ必要があるかも…

1日のスケジュールも立てやすくなるので、「まだこんなに仕事が残っている…」と焦ることなく仕事に取り組めるようになりますね。

 

また、作業効率が落ちてしまう原因の1つに、「マルチタスク」が挙げられます。

 

一度に複数の作業を行うことをマルチタスクと呼びますが、ADHDさんは基本的にこのマルチタスクが苦手です。

 

電話をしながらメモを取るというのもマルチタスクであり、僕はこの電話応対が壊滅的に下手で、「電話応対」がほとんどない仕事という条件で転職活動をしています。

 

マルチタスクにならないようにするためにも、自分がやっている作業の全体像を把握し、1つずつ着実にこなしていく必要があります。

 

さらに、全体像が把握できれば「あれ?あの仕事っていつまでやればいいんだっけ?」みたいな細かい疑問が浮かんでくるようなこともありません。

 

「気になること」が浮かんでくると、意識がそれに向いてしまって目の前にある作業に集中できなくなってしまいます。

 

これが日常生活でも言えますが、買い物のことや子どもの送り迎えのことなど、僕たちの頭の中には細々とした気になり事が散らばっています。

 

それらをすべてこなすことは難しいのですが、頭の中に出すだけでも気にならなくなり、集中力も下がらなくなります。

 

・仕事が終わった後は子どもを迎えに行く

・明日の朝食のためにパンと卵を買ってから家に帰る

・読みたかった本もついでに買う

 

まったく仕事と関係ないことではありますが、自分の頭の中をすっきりさせるように、思いついたことを一つでも多く紙に書き出していきましょう。

 

自分の長所を認める

僕もそうですが、仕事で悩むADHDさんは要領が悪いという点にばかり意識が向いてしまうのではないでしょうか。

 

得意なこともあるはずなのに、自分のダメなところばかり気になってしまって自分を責めてしまうようになります。

 

職場では成果を出す人、リーダーシップを取って周囲を引っ張っていく人ばかり注目されてしまいますが、どんな人でも欠点はあるものです。

 

逆に普段はミスが多い人でも、いつも積極的に電話を取る、みんなが嫌がるようなことを率先してやっているなど、その人にしかない長所があります。

 

・周りの仲裁役になっている

・人よりも20%多い作業量をこなしている

・目立った成果は挙げられてはいないものの、どんなときでも一定の成果を出している

・大きく体調を崩すことなく仕事を続けられている

 

自分ができているところを把握して、きちんと褒めてあげましょう。

 

まとめ

今回は仕事に悩むADHDさんに向けて、仕事を人並程度にできるようになる方法やコツについて解説しました。

 

・手順書を作って仕事の全体像を把握する

・タスクの細かい手順を書き出していき、脳の負担を減らす

・長所を認めて自分を肯定する

 

職場では色々な人がいますし、それぞれ持っているものも違います。

 

ADHDさんはできないところばかりが目立ってしまうので、「普通の人」になろうとしていつも120%の力で頑張ってしまいます。

 

だけど、苦手なことを克服するのはとても疲れてしまうもの。

 

他人が責めてきてしまうのは止められませんし、自分の能力を一気に上げることもできません。

 

地道にできることをこなしていけば、きっと良い結果につながるのではないでしょうか。

 

今回はこちらの本を参考にして書いてみましたので、もしよければ読んでみてくださいね。

[F太, 小鳥遊]の要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑

今回もご覧いただきありがとうございました。

 

それではまた!

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