仕事に悩むADHDさんが必要な脳の休め方

前回、理解が遅れてやってくるのは脳に原因があるというテーマで1つの記事を書いてみました。

 

ADHDの理解の遅さの原因は脳にあった?

 

脳には思考モードと感覚モードの2つのモードがあり、この思考モードで仕事を進めていくと簡単な指示でも理解できなくなり、ミスややり直しが多発してしまうようになります。

 

思考モードから感覚モードで仕事をこなしていくことが解決策となり、その方法の1つに休憩が挙げられます。

 

どんなふうに休憩すればいいかわからない…

休むことに罪悪感を感じてしまう…

 

このような悩みを持っているADHDさんに向けて、今回は仕事の能率を上げるために、脳を休ませるための休憩法について解説します。

 

目次

  1. 休憩の必要性
  2. わからないことと向き合う時間を減らす
  3. 一人旅に出る

 

休憩の必要性

多くの方が認識している休憩の必要性。

 

しかし、実際に休憩を十分に取れている方はさほど多くはないかもしれません。

 

僕自身も休憩を入れずに仕事に没頭してしまうことが多く、肩や首がダルくなってしまうこともしばしばです…(ホントダメですねこれは…)

 

身体を回復させることも大事ですが、それ以上に脳を休ませる必要があります。

 

脳は毎日大量の情報や感情を処理しており、人にもよりますが約300~400ほどのカロリーを消費します。

 

さらにブドウ糖でしか補給できないので、疲れてくると自然に甘いものを欲するようになります。(個人的にはドラッグストアで販売されているブドウ糖の塊が袋にまとめて入っている商品が大好きです)

 

そして、脳がずっと思考モードのままでいることになるので、一度リセットするためにも休憩が必要になるといえるんですね。

 

できれば横になって目を閉じるという方法が最善ですが、職種によってそれができないケースもあるでしょう。

 

そのような場合はなるべく思考しなくてもいいような作業や運動をすると効果的です。

 

・その場で軽くスクワットをする

・折り紙や塗り絵といった軽作業をする

・ぼんやりと周りの景色を眺める

 

身体を使う方であれば頭を使う作業、デスクワークの方であれば身体を動かすような運動を休憩中に取り入れてみるとよいでしょう。

 

わからないことと向き合う時間を減らす

資格試験の勉強をしている方や、難しい本を読んでいる方など、常に頭を動かしていると脳が思考モードのままになってしまいます。

 

それらの行動はとても素晴らしいものですが、ADHDさん特有の「理解力のなさ」を克服するためには、一分でも早く感覚モードに切り替える必要があります。

 

脳を切り替えないとそれらの理解もなかなか進まなくなってしまうため、まずは優先して脳を休ませるようにしないといけません。

 

でも、そんなこといっても勉強したい!

 

 

このような方は、これまでできている内容を復習する、比較的簡単な内容の本を読むといったように、なるべく脳に負担をかけないような作業をするとよいでしょう。

 

頑張り屋さんの方も多いのですが、休憩も物事の習得の際に必要な大事な要素。

 

自分を追い詰めず、マイペースで進めていきましょう。

 

一人旅に出る

頭と心を休ませるためには、一人旅に出るのが有効です。

 

仕事をするためには頭を使いますし、誰かと会話しなければいけません。

 

正直な話、こんな状況ではいくらこまめに休憩を入れてもそこまで大きな効果は得られないかと思います。

 

そのため、なるべく最低限の会話で済むように、一人で遠くの避暑地などに出かける必要があります。

 

・頭を使わないでブラブラと散歩する

・海岸をひたすら眺めてみる

・名物を食べたいだけ食べてみる

恋人や友達、家族と行くと多かれ少なかれ気を遣いますし、こまかな計画も立てなくてはいけません。

 

しかし、一人旅であれば自由に行動できますし、頭を使う会話という作業も必要ないので、効率よく脳を休ませることができます。

 

もちろん、移動には多少の体力が必要ですし、決断力や判断力も必要になりますが、これらは普段の仕事とは違う要素のことが多いため、そこまで疲弊するようなことはないでしょう。

 

・今日の気分は焼肉よりも寿司だからお寿司さんに行こう!

・この場所に飽きたから明日は別のホテルに泊まろうかな…

 

思考ではなく「直観」をアテに行動することが多くなるので、早い段階で「感覚モード」になっていくでしょう。

 

まとめ

今回は仕事の能率を上げるための「脳の休ませ方」について書いてみました。

 

・休憩を取って脳を休ませる

・わからないことと向き合う時間を減らし、脳にかける負担を少なくする

・一人旅に出て、直観力を頼りに好きなことを楽しむ

 

仕事も勉強も頑張りたいけど全然理解できないからもっとやらないと!

 

このように思うADHDさんも多いかと思います。

 

しかし、何事もやり過ぎてしまうと脳に負担がかかり、本来のパフォーマンスが出せなくなってしまいます。

 

自分にできることを着実に積み重ねていくためにも、まずはしっかりと休んでから行動してみてはいかがでしょうか。

 

今回もご覧いただきありがとうございました。

 

それではまた!

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