仕事に集中できるようになる?ACT版全集中の呼吸「コネクト」

どうして仕事に集中できないんだろう…

 

好きな趣味なのに全然没頭できない…

 

やりたいこと、やらなきゃいけないことに対していつでも集中しれ取り組めるようになれば、自分の人生ってもっと向上するのになと考えてことはないでしょうか。

 

今回は嫌な仕事でもこなしたい、自分のやりたいことに集中したいという方に向けて、ACTのコネクト・ウィズ・モーメントを紹介していきます。

 

ACTの終盤部分となりますので、よければ最後までお付き合いくださいね。

 

目次

  1. ACTのコネクト・ウィズ・モーメント
  2. コネクトのポイント「面倒な作業とは違うものにつながる」
  3. 逃げ続けてきたものにつながる

 

ACTのコネクト・ウィズ・モーメント

メンタル系の症状の場合は除き、目の前にある出来事に集中できない人は、余計なことに集中力がもっていかれていることがほとんどです。

 

うつ病や適応障害などの症状が強く出ていると、集中したくてもほとんどできませんからね…(普通に生きていくことも困難です…)

 

ネガティブな思考や感情(シンキングセルフ)にとらわれてしまうと、今まで好きな趣味にも興味を持てなくなってしまいます。

 

逆に、嫌いな仕事でも興味を持つことができれば、時間を忘れて没頭することができるといえるでしょう。

 

シンキングセルフについてはこちらの記事で解説していますので、もしよければご覧くださいね。

 

マインドフルネスとの違い

ACTは今この瞬間に集中するという、マインドフルネスに通じるものもありますが、ACTの場合は自分の経験を受け入れつつ、行動に移すことが重視されます。

 

さらに、ACTは「有効性至上主義」なので、役に立つか立たないかという点で物事を判断します。

 

マインドフルネスは判断せずにどんな感情や思考も受け入れ、その場で瞑想するのがメインとなりますが、ACTはマインドフルネスを使って実際に行動するということに重きを置いています。

 

マインドフルネスを道具にして実際に行動する。

 

ACTは行動ベースの心理療法ということが改めてわかりますね。

 

コネクトのポイント「面倒な作業とは違うものにつながる」

それでは実際に、目の前にある作業に集中することができるようになる「コネクト・ウィズ・モーメント」を実践してみましょう。

 

ポイントは「コネクト(つながる)」ことで、周りの環境や自分の身体など、一つひとつのことに注意を向けて自分自身の集中力を高めていきます。

 

たとえば仕事や家事など、普段自分が面倒だと感じている物事を行っているときに注意を向けます。

 

嫌な思考や感情が出てきたときは、ディフュージョン(嫌な思考を切り離す作業のことです)を行って切り離します。

 

また、僕の場合は普段の仕事が面倒な作業にあたるのですが、仕事が面倒だと感じたときはキーボードの打鍵に集中するようにしています。

 

仕事そのものに注意を向けるとどうしても嫌になってしまうので、あえてキーボードに意識を向けてネガティブな感情を軽くしています。(完全にはなくならないんですけどね…)

 

ほかにも勉強するときは勉強そのものに意識を向けると次第に飽きてしまうので、ペンのやわらかさやノートの質感などに意識を向けていますね。

 

いろいろなものに「コネクト」することで、嫌な感情を一時的にやり過ごすことができるようになり、次第に面倒な作業でも集中できるようになっていきます。

 

少しずつ意識して、集中力を上げてみてはいかがでしょうか。

 

逃げてきたものにつながる

自分にとって苦手なものや、嫌な記憶がよみがえってきて放置してきたものなど、目を背け続けてしまったものはないでしょうか。

 

僕の場合、最近あまり手を付けていない転職活動や、フリーランスになるための準備などが挙げられます。(日々の忙しさを言い訳にしていてはダメですね…)

 

自分にとって逃げていたものに自分の意識をすべて向けていき、余計なことをせずに没頭します。

 

そのときに嫌な感情や思考が出てくると思いますが、そのときは今までやってきた3つの取り組みを行います。

 

①嫌な物事につながる

②嫌な感情や思考が出てきたら脱フュージョンを行って切り離す

③切り離した感情はエキスパンションを行って居場所を作り、放置する

 

上記を繰り返すことで、次第に集中力が上がっていくようになります。

 

これは筋トレと同じようなもので、実践した回数の分だけ集中力も上がるようになりますので、少しずつ取り組んでいきましょう。

 

できれば20分ほど、慣れればさらに長い時間取り組めるようになります。

 

避けていた仕事や作業に没頭できる時間が増えれば増えるほど、同じように自分のやるべきことに集中できる時間も増えていきます。

 

集中する時間が増えれば人生の幸福度も上がっていきますので、少しずつ取り組んでいきましょう。

 

まとめ

今回は集中力を高めることができる、ACTのコネクト・ウィズ・モーメントについて解説しました。

 

・さまざなものに「つながる」感覚を持つ

・面倒な作業や逃げ続けてきたものにつながる

・コネクト、ディフュージョン、エキスパンションの3つの流れを意識する

 

正直いって、嫌な仕事や自分が逃げ続けてきたものに意識を向けるのは非常にしんどい作業となります。

 

だけど、僕が手に入れたいものって、不快感の先にあるものがほとんどなんですよね。

 

筋トレやランニングがこれまで続けられているのも、「疲労」「面倒臭さ」などの不快感よりも「ストレス解消」「健康な身体」といったものが手に入るからだといえます。

 

今の仕事から早めに脱出できるように、そして自分の人生をもっと豊かにできるようにするためにも、集中力を高めていこうと思いますので、僕と同じように考えている方は一緒に取り組んでいきましょう。

 

・逃げ続けてきたものにつながる時間=自分が何かに没頭できる時間

 

上記の言葉を意識しつつ、無理のない範囲で楽しみながらやっていきましょうね。

 

よければこちらの本もご覧になってくださいね。

 

今回もご覧いただきありがとうございました。

 

それではまた!

 

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