仕事のやる気が出ない…途中で挫折してしまったときに役立つ考え方

新しい仕事を任されたけど、なぜかやる気が出ない…

 

ジムの会員になったけど、いつのまにか行かなくなってしまった…

 

自分にとって叶えたい目標があったとしても、なんだかやる気が出ずに達成できなくなってしまうことって少なくありませんよね…

 

特にADHDの場合、どんなことも長く続かない「飽きっぽさ」という特徴で、挫折して悩んでいる方も少なくありません。

 

今回は自分が立てた目標に向かって励んでいる方に向けて、挫折しないで達成できるようになる考え方や、具体的な方法について書いてみます。

 

小さな習慣を作る

毎日朝食を取る、お風呂上がりにはストレッチをするなど、人はさまざまな習慣を持っており、それらをやっておかないとどこか落ち着かないという方がほとんでしょう。

 

これからも続けたい習慣がある一方、できればやめたい習慣も多く、人の生活の大半は日々の生活習慣によって構成されるといわれています。

 

そのため、叶えたい目標や夢などがある場合、それを達成するために必要な行動を習慣にする必要があります。

 

楽に感じることから始める

基本的に、人は楽な方向に流れてしまう生き物で、僕も「面倒なこと」が大の苦手です…

 

先ほどの「楽な行動」とは、単にダラダラと過ごすことではなく、普段やりなれた行動や考え方などを指します。

 

この楽な行動、ひいては自動行動を司っているのが脳にある「大脳基底核」と呼ばれる箇所です。

 

一方、意志力や決断力などを要する行動(面倒な行動)を司っているのが大脳新皮質にある「前頭葉」と呼ばれる箇所です。

 

こちらの前頭葉は、ストレスの原因となるネガティブな感情を毎日処理してくれています。(前頭葉えらい!)

 

そのため、ストレスが多い人の前頭葉は常にフル回転しており、適度に休ませる必要があります。

 

休んでいる間は理性が効かない?

 

前頭葉が休んでいる間に働くのが、最初に挙げた大脳基底核。

 

大脳基底核は、今までやってきたこと、あるいは人間の本来持っている欲求などを優先して体に指示を出す部位となります。

 

そのため、大脳基底核が働くことで今ままでの「習慣」が制御されなくなり、そのまま実際の行動になってあらわれてしまようになってしまいます。

 

前頭葉の負担を減らす

これからなにか新しい習慣を作りたい、実践したいことがあるという場合、前頭葉の負担を減らすことが重要です。

 

ストレスや不安をなるべく少なくし、いつでも前頭葉が働くような身体にしておくことで、理性や欲望に負けず、理想の行動を取れるようになります。

 

また、「脳は大きな変化を嫌う」という習性があります。

 

これは大脳新皮質の特長の1つでもあり、なにか極端な変化を起こそうとすると、この大脳新皮質がブレーキをかけます。

 

そのため、ブレーキがかからないような小さな変化・行動をしないと、いつまでたっても行動に起こせません。

 

これが「目標を立てたけどなぜかやる気が起きない…」の正体ともいえます。

 

最初は本当に小さなことで大丈夫なのですが、具体的にどれくらい小さくしていけばいいのでしょうか。

 

まずは1日・1回・1ページ

筋トレをしたことがある人ならわかるかとは思いますが、重りをつけない状態で行うスクワット1回ってかなり楽にできますよね。

 

膝に故障などがなければ、よほどのことがないかぎり大丈夫なはずです。

 

もちろんこれが10回、30回、50回と回数を重ねていけばつらくなりますが、まずはこの1回を目安に取り組んでみましょう。

 

「たった1回のスクワットなんてだれでもできるよ…」と思う方も多いのですが、どんなに小さなことでも、それがクリアできると人不思議なことに「もっとやりたい!」って思えるようになります。

 

そこから徐々に2回、5回、10回と増やしていきます。

 

厳しいなと思ったらそこでストップし、楽にできるようになったらまた増やす。

 

このように取り組んでいくと、先ほど書いた大脳新皮質のブレーキが働くことなく取り組めるようになるんですね。

 

逆にもう嫌だと感じたら、それはこの大脳基底核によるブレーキが効いてしまっているということになります。

 

なお、これは悪い習慣を絶つときにはあまり効果が見込めないので、良い習慣を身につけたいときにおすすめの方法です。

 

小さなことから始めていくのが大事ですので、もしよかったら試してみてください。

 

自分がやっていることには価値がある

目標に向かって取り組んでいるとき、「今自分がやっていることって無駄なんじゃないかな…」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

 

僕もこの悩みを抱えていて、仕事だけではなく、読書や資格取得のために行う勉強など、さまざまなシーンで思い悩みながらやることが多くあります。

 

成果がなかなか出せない、自分の成長になっているかどうかわからないなど、さまざまな理由があるものの、いずれにせよやる気がなくなってしまうのが一番の困り事です…

 

簡単には達成できないからこその「目標」

無理のない範囲からはじめる必要はあるものの、目標を達成するまでには「それなりの」手間と時間がかかります

 

医者や弁護士になるためには、専門的な勉強を数年かけて行わなければなりませんし、日々の仕事でも、いきなり望むような成果が出るということはほとんどありません。

 

ゲームでも一緒で、ポケモンやFFなど、もし簡単に倒せるボスが出る内容だった場合、一気に面白味のないゲームになってしまいますからね…

 

もし挫折しそうなときは、「自分が達成したい目標の大変さ」をあらためて意識してみてはいかがでしょうか。

 

周りの人がすでに達成していたとしても、自分とはかけている時間や、持っている熱量、能力などが違うことが多いです。

 

そのため、「あの人は達成しているのに自分は達成できないなんてダメなんだ…」とは思わず、自分のできることを少しずつ続けていく必要があります。

 

もちろん、今自分がやっている方向性が合っているかどうかはたしかめる必要がありますが、それでも目の前にあるタスクをこなすことが重要です。

 

無理のない範囲で続けていき、自分が達成したい目標に向かって取り組んでいきましょう。

 

まとめ

今回は自分が立てた目標に向かって励んでいる方に向けて、挫折しないで達成できるようになる考え方や、具体的な方法について解説しました。

 

・目標を達成するために必要な行動を習慣にする

・脳の働きを押さえ、勘違いしてしまうような「小さな行動」からはじめる

・周りの人と比べず、自分にできることを淡々とこなしていく

 

途中で挫折してしまうと自分が嫌いになってしまい、せっかく立てた目標も諦めてしまうことになります。

 

資格取得や転職、キャリアアップなど、せっかく立てた目標でもあるので、時折休憩をはさみつつ、自分なりに継続して達成するようにしてみてはいかがでしょうか。

 

目標に向かって取り組める真面目で誠実な方を応援しつつ、僕自身も行動していこうと思います。

 

今回もご覧いただきありがとうございました。

 

それではまた!

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