仕事上での指示が理解できない…ADHDさんが持っている仕事の悩みと対象法

仕事をしているとき、上司や先輩からの指示を受けることがありますが、この指示をすんなり理解できる人ってどれくらいいるのでしょうか。

 

指示の細かなニュアンスまで理解できる人もいれば、おおよそのことは理解できるという方もいて、その理解力は人それぞれ異なるなと日々実感しています。

 

ADHDの場合、簡単な指示も理解できず、周囲を呆れさせることも少なくありません。

 

僕も口頭での指示がかなり苦手で、必ずなにかひとつはミスや聞き逃しをしていました。

 

最低限、言われたことはきちんとやりたい…

 

人並に仕事ができるようになりたい…

 

こんな悩みを抱えている方に向けて、今回は指示の上手な聞き方と一緒に、トラブルを回避する方法も併せて書いていきます。

 

目次

  1. 口頭での指示が苦手だとさりべなくアピールする
  2. 文章力を高める
  3. 仕事から離れる

 

口頭での指示が苦手だと伝える

 

今はほとんどの職場でチャットツールが普及されましたが、職種や業種、タイミングなどによって、どうしても口頭で指示を出されてしまう場面も多くあります。

 

・文章に残すまでもないちょっとしたこと

・急に発生したクレーム対応

・雑談の中に挟み込まれる進捗確認

ADHDさんは前頭前野の発達が遅れていて、言われたことを頭の中に留めておく「ワーキングメモリ」が不足していることが多いです。

 

1つのことならどうにか覚えておくことができますが、2つ、3つと増えてしまうと太刀打ちできなくなってしまいます。

 

そのため、仕事中は常にペンとメモ帳を持ち歩くことをおすすめします。

 

口頭での指示が苦手だと上司や先輩に直接伝えてもいいのですが、人によっては躊躇してしまうこともあるでしょう。(僕もなかなか言えません…)

 

そんなとき、ペンとメモ帳を取り出して言われたことを書き込んでいくと、上司や先輩の見る目が変わります。

 

「仕事熱心だな」「別にそんなメモすることじゃない」など、人によって受け取り方は違うと思いますが、とりあえず「sh辞されたことは必ずメモを取る人」みたいな印象を与えることができます。

 

いちいちメモを取るので、最初は変な目で見られてしまうかもしれませんが、そこで「すいません、メモをしないと覚えきれないのでメモさせてください!」と言うと、そこまで怒られることもないはずです。

 

普段からどんなささいなことでもメモを取るようにしていれば、よほどのパワハラ上司ではない限り、「今日はメモ取らなくていいの?」といったように向こうから気を遣ってくれるようになります。(これも人によります…)

 

言葉にするのではなく、行動で示す方がより理解してもらえるようになるかもしれません。

 

文章力を高める

普段なにか文章を書く機会が少ない方は、文章力に自信がないことが多いです。

 

たくさんの人を魅了するような文章力は不要ですが、最低限、自分が伝えたいことをまとめられる力くらいは身に付けておく必要があります。

 

僕も文章を書くことが苦手で、書いてあることがよくわからないと人から言われることも少なくありません…

 

口頭での指示が苦手なのでテキストベースで指示を出してほしいとい方も多いのですが、実際チャット上でのやり取りをすると、以外にも書けないことが多いのです。

 

・普通の文章ってこれで合っているんだっけ?

・お客さんに送るメールができたものの、よく読んでみたら破綻している…

 

上記のようなことで色々と悩んできましたが、このような悩みはやはり実際に書いていくことでしか解消されないと僕は思っています。(体育会系みたいですいません…)

 

ライティング力の向上を謳う本もたくさんありますが、テクニックだけを覚えても、それらを使いこなせなければ実生活で活かすことはできません。

 

日記を書く、ブログを始めるなど、実際に文章を書いて自分の身体に馴染ませる作業が必要になりますね。

 

仕事から離れる

口頭での指示が理解できない、文章も書けないと悩んでいると、次第にメンタルが病んでいきます。

 

頭の中が仕事のことで埋め尽くされていき、せっかくの休日も仕事のことばかり考えてしまうようになります。

 

僕も休日に仕事のことを考えてしまうことが多く、せっかくの休日を満喫できないことが少なくありません。

 

ストレスの影響を受けることでも理解力は低下してしまうので、定期的にリフレッシュさせることが必要になります。

 

・ランニングやボルダリングなどの有酸素運動

・映画や楽器などの一定時間没頭できる趣味

・マインドフルネス瞑想

 

文章に触れない、言葉を聞かないだけでも脳の負担は軽くなり、その後に入ってくる指示や言葉が理解できるようになります。

 

また、ダンスやヨガなどの感覚でできる作業を増やすことでも頭の中がクリアになるので、無理のない範囲で取り組んでみるのをおすすめします。

 

まとめ

今回は口頭での指示をなるべく減らし、仕事スムーズに進めていく方法について書いてみました。

 

・口頭での指示が苦手ということをメモを取ることでやんわりと伝える

・文章力を高めてなるべくテキストベースでやり取りをする機会を増やす

・仕事から離れて感覚でできる作業や趣味に没頭する

 

ADHDさんにとって、「口頭での指示」は今後ずっと付き合っていく大きな問題の1つ。

 

僕自身も苦手で、これまで数多くの叱責や注意を受けてきました。

 

理解のある職場、口頭での指示が少ない仕事に転職するのも大事ですが、それもまた簡単なことではありません。

 

日常の中で取り入れやすいものを今回は紹介してきましたので、もしよければご参考くださいね。

 

今回もご覧いただきありがとうございました。

 

それではまた!

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