偶然の出来事がキャリアを変える?リストラの不安を解消させる方法

リストラされて転職活動中…なかなか決まらない…

 

やりたい仕事に就いたけど、全然向いてなかった…

 

きちんと人生の計画を立てて実行していても、生きていると思いもよらぬ出来事によって、予期せぬ方向転換を強いられることがあります。

 

今回は、理不尽な出来事でキャリアの方向性を見失ってしまった方に向けて、トラブルに翻弄されないキャリアプランの作り方について解説します。

 

目次

  1. 偶然の出来事を利用する
  2. 学習の場として考える
  3. 周囲の期待に応えない

 

偶然の出来事を利用する

急に会社に行けなくなってしまった…

 

体調不良や経営不振によるリストラ、理不尽な異動など、生きていると予期せぬ事態が発生することがあります。

 

多くの人が冷静ではいられなくなり、今の自分の状況を嘆いてしまうようになるでしょう。

 

そのためキャリアについて考える場合、やはりこのようなトラブルが起こることをあらかじめ把握していく必要があります。

 

予期せぬ出来事をうまく活用する

キャリア開発と職業選択に関する社会学習の研究をしているグランボルツ教授は、「キャリア形成は、偶然起きる予期せぬ出来事によって開発されるものである」と提唱しています。

 

また、「予期せぬ出来事を自ら積極的に作り出すことも大事」とさえいっているのです。(とてもポジティブ!)

 

この予期せぬ出来事は、まったく予期できないものではなく、自分の行動や経験からある程度把握できる範囲の出来事といえます。

 

仮に不運なことがあったときでも、冷静に考えて行動していくことで、自分の重要なキャリアの一部にすることができるようになります。

 

リストラされてしまい、家族を養うために就いた短期のアルバイトで、理想の仕事に巡り会えることも少なくありません。

 

しかし、ただ単に作業をこなしているだけでは、その仕事の魅力に気づくことができません。

 

予期せぬ出来事を自分のキャリアにできるかどうかは、やはり自分の心持ち次第といえるのかもしれません。

 

明確なプランは必要?

有名な大学を卒業して大手企業に入り、昇進して活躍する。

 

まだ学生だったころ、僕はこんなライフプランを考えたときがありました。

 

しかし、現実は厳しいものです。

 

あまり知られていない大学を卒業したあと、地方の中小企業を3ヶ月でクビになり、自分のみじめさを実感することになりました。(1ヶ月くらい引きこもりました…)

 

その後もいろいろあり、2回の転職と体調不良による休養を経て、どうにか社会人として復帰することができました。

 

当時はホントに未来のことが見えす自暴自棄になっていましたが、今になって思えば、「20代のうちに経験できてよかったな〜」と自分自身のことを冷静に見れています。

 

「今の自分」は、過去の自分がやってきたことの結果によって作られています。

 

世の中の変化もありますし、人の価値観も変わるため、「必ず○年後には■■という目標を達成する!」みたいなものはなくてもいいのかもしれません。

 

むしろ、今日という1日を後悔なく生きるほうが大事とさえ思えます。

 

毎日の積み重ねから得られる「学び」によって、自分の未来は変わっていくのかもしれませんね。

 

周囲の期待に応えない

・せっかく就いた仕事なんだから、もう少し続けてみてもいいんじゃない?

・どこの会社も一緒だから、転職したってさほど変わらないよ?

・やりたいことが見つかったなら、思い切ってチャレンジしてみたら?

自分のやりたいことと、今やっていることが違う場合、辞めるかどうかを決めていきますが、多くの人はいろいろな意見を参考にして決断することになります。

 

自分の意見に賛成する人がいる一方、反対する人も少なくありません。

 

なかには、自分の意見を通すことが苦手で、ついつい周りの意見に合わせてしまう人も多いでしょう。

 

そのような人は、燃え尽き症候群(バーンアウト)になってしまうことがあります。

 

周囲の期待に応えようと、無茶をしてまうんですよね。

 

軌道修正は「妥協」じゃない

キャリアを考えるとき、自分の気持ちと周囲からの意見に違いで悩むことが多々起こります。

 

今の仕事が嫌だから、つらいから、限界だから。

 

新しいことを始める前に、そんなネガティブな気持ちが一切ないとは断言できませんよね…

 

そのような場合は、ネガティブな気持ちも全部含めて「軌道修正」だと考えてみてはいかがでしょうか?

 

やりたいことをやるために仕事を辞めることも、嫌な職場から逃れるために今の仕事を辞めることも、結果だけ見れば同じです。

 

別の言い方をすれば、単なる人生の軌道修正なんですよね。

 

もちろん軌道修正をすることもある程度のリスクは伴いますが、「自分の成長」につながるものだと思えば、少しくらいは許容範囲といえます。

 

・妥協でも負けでもない

・周囲への期待も関係ない

本人の心のなかで、折り合いがつけられるものであれば、きっとよい結果につながるはずです。

 

難しいことではありますが、不遇な出来事も味方にして、理想のキャリアを作っていきましょう。

 

まとめ

今回は、理不尽な出来事でキャリアの方向性を見失ってしまった方に向けて、トラブルに翻弄されないキャリアプランの作り方について解説しました。

 

・偶然の出来事を意味のあるものだと考えて利用する

・不遇な出来事も学習の場として考える

・周囲の期待に応えず、柔軟に軌道修正していく

リストラ・倒産・異動など、生きていると何らかの出来事に巻き込まれることがあります。

 

一見すると不幸なイベントと思えるものでも、冷静に考えれば、自分のキャリアを見直すチャンスかもしれません。

 

これから起こる出来事は、自分の心持ち次第で良いものにも悪いものにもなる。

 

偶然を味方につけて、より良いキャリアを作っていきましょう。

 

今回はご覧いただきありがとうございました。

 

それではまた!

 

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