自堕落にならない自分になるために行う・セルフコンパッション

自分が何か行動したい、あるいは思考の癖を変えたいと思うとき、自分のことを責めてしまって何も変えられなかったという経験がる方もいるのではないでしょうか。

 

行動や思考を変えるのにも、セルフコンパッションは役に立ちます。

 

セルフコンパッションは、自分のことを許したり、責め過ぎてしまう自分に優しく接するような言葉をかけることです。

 

今回は、自分が変えたい思考や行動があるときに効果のあるセルフコンパッションワークについて書いてみます。

 

自分を責めてしまい、なかなか行動できないという方は参考にしてくださいね。

 

目次

  1. セルフコンパッションでサボり癖はつかない
  2. 自分が変えたい行動を書いてみる
  3. 自己批判の声を特定する
  4. 批判したときの気持ちを書く
  5. 批判が起きた理由を考える
  6. 自分に優しいメッセージをかける

 

セルフコンパッションでサボり癖はつかない

自分を甘やかすセルフコンパッションを行うことで、怠惰な自分になってしまうという不安を持つ方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、セルフコンパッションでサボり癖がついてしまうようなことはほとんどありません。

 

怠惰になってしまうのは、セルフコンパッションとはまた違ったことが原因で起こることがほとんどです。

 

状況や性格にもよりますが、どんなに甘いお菓子が好きでも、毎日のごはんの代わりにお菓子を食べ続けることはできませんからね…

 

また、セルフコンパッションを行う方のほとんどは真面目でストイックな方がほとんどだと思います。

 

そんな方が怠けてしまうと大きな罪悪感を覚えてしまうので、むしろ積極的に怠けていった方がいいともいえます(僕もどちらかといえば真面目な方ですので…)

 

また、仮にやる気を高めたい、もっと行動したいと思うときは、積極的に自分のことを褒めていく方が効果があります。

 

・失敗しても大丈夫だからとりあえずやってみよう

・何かあったらまたやり直せばいいさ

 

もう一人の自分を頭の中に登場させて、自分に対して肯定的な言葉かけていくことで、行動に対するやる気やモチベーションは上がっていきます。

 

失敗して自分を批判するのではなく、許してあげて前に進むようにマネジメントしていく。

 

これがセルフコンパッションのメリットで、怠惰な自分になるために行うものではないんですよね。

 

 

自分が変えたい行動や考え方を書いてみる

ここからは、実際にワークをやっていこうと思います。

 

セルフ・コンパッション研究の先駆者であるクリスティン・ネフさんが書かれたこのマインドフル・セルフコンパッション・ワークブックに掲載されているワークになりますので、まだ読んでないよって方は一度ご覧くださいね。

 

怠けている自分を許し、今後の行動のモチベーションにつながるようにするためのワークになります。

 

まずは自分が持っている歪んでしまった思考の中で改善させたいものを選びます。

 

僕は、「他人の評価を気にしてばかりいる自分」を変えたいと思っていますが、これがなかなかやっかいで、今も変えることができていません。

 

無理に頑張ってしまうことも多いのですが、それで得られるものといえば上司からの「ありがとう」という一言だけ(この言葉すらないことも多い…)

 

この思考を持っていると、上司の言動に一喜一憂してしまい、不要な残業も断れなくなってしまいます。

 

また、「もっと頑張らないとクビになってしまうのでは?」という特に根拠もない妄想に囚われてしまい、体や心に鞭を打ち、さらに自分を追い込んでしまうようになります(本当にこれでボロボロになっていますね…)

 

自己批判の声を特定する

他人からの評価を気にするあまり、自分を追い込む行動をしてしまったとき、自分にどんな言葉をかけているのかを書いていきます。

 

おそらく、がっかりしているような声や、責めてしまうような声が多いのではないでしょうか。

 

・またこんな上司から頼まれた仕事を引き受けて、まったく人が良すぎるよ…

・他人のことばかり考えていたらもっと病気が悪化するよ!

このような感じですね(ごもっともな意見です…)

 

批判したときの気持ちを書く

 

次は、批判してしまったときの気持ちを挙げていきます。

 

・好きで自分を追い込んでいるんじゃないのに、そんなことを言われたら余計に傷つくよね…

・ホントは断りたいのに断れないから苦労しているのに、そんなこと言わないでよ…

 

弱い自分をさらけ出す感じで素直に書いていきます。

 

批判が起きた理由を書く

 

次は、批判の声が出てきた理由について書いていきます。

 

変えたいのに変えられない自分に憤るのは、自分を粗末に扱うような行動になっているからだといえます。

 

・このままだともっと体調が悪化するかもしれないのにいい加減素直になってよ!

・クビになるのと体を壊すのどっちがいいの?

 

仕事はあくまで体があってのことで、体を粗末にしてまで行う仕事はほとんどありません。

 

自分を守ろうとしている自分の声を聞かないのは、かなり失礼にあたるのではないでしょうか…

 

自分に優しいメッセージをかける

セルフコンパッションの基本である、【自分に優しいメッセージをかける】というワークで終了になります。

 

頑張りすぎてしまうのは、他人の評価を気にしてしまうから。

 

そんな自分を改善させられるような優しい言葉をかけていきます。

 

・たしかに仕事で成果を出したい気持ちはわかるけど、それよりも大事なことは体調じゃないの

・頑張ることは悪いことじゃないけど、他人のために頑張ることは違うよね?

・少ない労力で結果を出せるようになった方がカッコいいよ?

 

こんなことを言われたら、さすがにこれまでの行動を変えたくなってしまいますね。

 

行動や考え方を変えるのに必要なのは、批判ではなく優しい言葉なんですね。

 

まとめ

他人からの評価、とりわけ会社や上司からの目線や評価を気にするという思考を変えたいと思う方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、昇進やリストラ、家族の事情など、さまざまなことが理由で自分の意見を言うのも難しいものですよね。

 

ほかにも、ダイエットを頑張りたい、無駄遣いがやめられないなど、悩みや願いはたくさんあるはずです。

 

くじけてしまう自分を責めるのではなく、自分をきちんと受け入れて慰めることが大切です。

 

ボロボロになる前に、自分をケアしながら理想の自分に近づいていきましょう。

 

僕も上司の評価が気にならなくなるまでこのワークを続けていきます。(一回だけじゃなく定期的に行うと効果が高まるそうです)

 

今回もご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

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