自己省察・自己分析のやり方

高校生や大学生のとき、自己分析をやった方は多くいらっしゃることでしょう。

 

自分も就活のときにやったことがあるんですが、正直自分自身のことがわからなくて、中途半端に終わってしまったという記憶があります。

 

当然就職活動も上手くいかず、強みも弱みもわからない状態で面接に臨み、面接30連敗という記録を作ってしまいました。

 

入社後も電話応対がまったくできず、結局3ヶ月でクビになってしまいましたね。

 

あれからずいぶん時が経ちましたが、今でもよくわかっていません。

 

なので今回は自己分析について書いていこうと思います。

 

自己分析と自己省察

 

自己分析と似たものに、自己省察というものがあります。

 

この自己省察の力を高めることができると、自分の軸が定まり、人生のイベント(進学・就職・結婚・転職など)のときでもうろたえることなく決断できるようになります。

 

『なぜ』ではなく、『なに』を考える

自分はなぜできなかったのか?と考えてしまうと余計に自分を責めてしまうことになり、内省することができなくなってしまいます。

 

そのため、「なぜ?」ではなく「なに?」という問いを自分に対して行っていきます。

 

・自分はなにができなかった?

・なにを変えたいのか?

・なにが自分を動かすエネルギーになっているのか?

 

こんな感じで考えていきます。

 

また、こんな特長も持っています。

 

・なぜ→whyは抽象的

・なに→whatは具体的

 

なんでできなかった?と考えると、いくつか解決策が浮かんできますよね。

 

でも、なにができなかった?と考えるとおそらく一つにまとまってくるはずです。

 

このようにすると、物事を具体的に考えることも可能になります。

 

反証の質問

反証の質問とは、うまくいかなったときは『そのことによって得られるメリット』を考え、うまくいってるときには『もし、これが上手くいってなかったらどうなるのか?』と考える方法です。

 

例えば、大事な仕事でミスってしまったときは、以下のように考えるようにします。

・ミスったことで今までの悪い習慣を見直すきっかけができた

・仲間とも深くコミニュケーションを取れるようになった

 

こんな感じで考えていくと、落ち込むことなくポジティブに向き合うことができます。

 

そして仕事が上手くいった場合は以下のようになります。

・もしかしたらあのとき、もっと○○していたらもっとよい結果にできたかもしれない

・そういえば、あのとき△△していたらもっと早い納期で終えられていたかもしれない

 

こう考えていくと、成功に奢ることなく改善点に目を向けられるようになります。

 

対比する

例えば今日と昨日、今週と先週など、時期を比べて考えていきます。

・『昨日に比べてなんか今日は調子いいな』

 

・『先週に比べて仕事が捗らなかったな』

こういう風に比較するとたとえ失敗したことがあったとしても、自己の成長を具体的に感じることができるようになります。

 

また、以下のように具体的に考えることも可能です。

 

○○に対して今までと違う点や同じところはどこか?

 

○○に対して抱いた感情は?

 

○○に対してどう感じているのか?(過去と比べて)

 

ちょっと複雑になるかもしれませんが、こうするとより細かくしていくこともできますね。

 

ライフストーリーを作る

これは自分のこれまでの人生をひとつの小説みたいに書くという方法です。

たとえば、以下のような質問を自分に投げかけていきます。

ⅰ人生のイベントの中でなにが今の自分に影響を与えたのか
→自分の場合は中学生のときにいじめを受けたことや大学入学を機に一人暮らしをはじめたこと、新卒で入った会社をクビになったことです。

 

ⅱ時期や場所、関わった人物も挙げていく

 

 

ⅲライフストーリーを見て、どんな人物なのかを書いていく

・いじめをするような人にはならない

・人によって長所・短所はあるから一概に判断しない

・仲間を見捨てるようなことはしない

 

そして最後に『~という人物の成長の物語』っていう感じで締めくくるとまとまりますね。

 

 

なお、この中には矛盾することも出てくることもあります。

 

 

一人で黙々と作業することが好きな人でも、高校のときの団体競技で仲間と共に達成感を得ることができたみたいなものです。

 

 

人間は常に一貫性があるわけではないので、気にせず書いていくのが大事です。

 

 

ここまでやると、けっこう自分のことが見えてくるのではないかと思います。

 

 

正直、大学生のときにもっと真剣に自己分析を取り組んでおけばよかったと後悔しています。

 

 

今更悔やんでも仕方ないので、今やれるべきことにフォーカスしつつ、明日をよりよいものにしていきたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

次回もよろしくお願いいたします。

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