ADHDの生きづらさを解消できる?ライフワークバランスを重視する生き方

仕事ばかりの人生なんて嫌だな…

 

結婚のこともあるし、会社を辞めたほうがいいのかな?

 

ライフワークバランスという言葉が世の中に広まるにつれ、働き方の多様化が進むようになってきましたが、それに比例して今後の生き方に悩む方も少なくありません。

 

普通の人以上に生きづらさを抱えるADHD・ASDさんに向けて、今回はライフワークバランスについて書いてみます。

 

目次

  1. 時間は有限
  2. プライベートの時間が仕事の生産性を上げる
  3. 働けるところで生きていく

 

時間は有限

やりたいこと、やらなければいけないことなど、生きているとさまざまなことから取捨選択し、時間と労力を割いて実行していくことになります。

 

多くの人が、週の大部分を仕事に宛て、残りの時間で余暇を楽しんだり、身体を休めたりしています。

 

僕の場合、平日は仕事でほぼすべての時間が使われており、休日も8割ほど休息に充てているため、理想のライフワークバランスとは程遠い現状です…(余暇より命のほうが大事ですからね)

 

なので、繁華街や観光地など、人が集まるようなキラキラした場所にはなるべく行かないようにしています。

 

話はそれましたが、健康な身体を維持するためだけではなく、やりたいことを実行するためにも、仕事の時間を調整していく必要があるといえます。

 

そもそも、仕事での充実感を得にくいADHD・ASDさんの場合、ストレスの大元である仕事に使う時間を減らさないとメンタルがボロボロになってしまう恐れがあります。

 

自分の身を守るためにも、人生の時間配分を十分に考える必要があるといえるでしょう…!

 

会社の利益にもつながる

内閣府の「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する専門調査会」が中小企業の採用コストについてとある調査をしました。

 

ライフワークバランスを重視した中小企業としなかった中小企業を比べた結果、採用にかかる費用を一人あたり約16万円ほど抑えられたいう結果が出ました。

 

たとえば、一時休職した社員に支援対策を行った場合と、新規採用にかかる費用では、支援対策を行うほうが費用が抑えられます。

 

新しい人を雇うほうが時間や手間もかかるため、ライフワークバランスを重視して働きやすい職場環境を整えたほうが結果的に経営コストを削減できるんですよね。

 

従業員はもちろん、会社側から見ても、劣悪な労働環境にすることは大きな損失となるといえるでしょう。

 

プライベートの時間が仕事の生産性を上げる

残業時間が増えれば増えるほど、退社後に使える時間が減っていきます。

 

仮に定時に終われたとしても、家路に就く時間や家事に使う時間を考慮すると、余暇に充てられる時間はそれほど多くはありません。(そんな時間があれば睡眠に費やしたい…)

 

そんな状況では、仕事のモチベーションなんて上がりませんよね…

 

・早く帰って眠りたい…

・彼氏と食事に行きたい…

・子どもと一緒に遊びたい…

仕事中も上記のようなことが頭に浮かんできてしまい、集中力も続かなくなります。

 

仕事がその人にとっての最優先事項であれば、大きな問題にはなりません。

 

しかし、僕自身もそうですが、仕事よりも「普段の生活」のほうを優先させるものではないでしょうか。

 

給料を払っているのに不謹慎だと思う方もいるかもしれませんが、やはりこの優先順位は今後変わらないような気がします。

 

 

一方、従業員一人ひとりのプライベートを充実させることができれば、会社全体の成果を上げられるようになるともいえます。

 

会社側が率先してライフワークバランスを重視した環境を用意することが、授業員・会社双方の利益となるんですね。

 

働けるところで生きていく

ADHD・ASDさんの多くは真面目でがんばり屋さんの方が多いです。

 

自己肯定感の低さから仕事を一生懸命やろうと思い、人よりも多く頑張ってしまいます。

 

だけど、それでも人並み程度、あるいはそれ以下の結果になることのほうが多く、帰宅途中に凹んだり落ち込んだりしてしまうんですよね。

 

こんなつらい状況で、仕事に多くの時間を費やすのはやっぱりなにかが違うと思うんです。

 

もちろん、ミスをしないように対策と取ったり、自己研鑽のために新しいスキルをつけたりするなど、自分自身を高めることをするのは素晴らしいことだと思います。

 

僕もタスク管理術や生産性の上げ方みたいな本を読み漁り、少しでも毎日の仕事に活かせればと思いながら実行してきましたが、大きな改善にはつながったことはほとんどありません。(少しはマシになったかな?みたいな程度です…)

 

それだったら、仕事に充てる時間を少しでも減らし、違うところに注力したほうがいいのかなと思います。

 

・今の仕事とは違う仕事を副業として初めてみる

・好きな趣味に打ち込んでみる

・家族や恋人との時間を優先する

苦手な仕事を克服しようと努力することは大事ですし、一定以上やらないと、成果も出ないことがほとんどです。

 

だけど、いつまでも苦手な仕事にしがみつくのもそれはまた違うような気がしてなりません。

 

人生は今の仕事だけではありません。

 

たしかに世の中は厳しいですが、仕事なんて探せばいくらでもありますし、働き方も多様化しているので、今の肩書きにこだわることもそんなにないのかなと思います。

 

自分を苦しめているのは自分の執着なので、執着を手放すことで少しは楽になれるはずです。

 

ライフワークバランスを意識した働き方を見つけ、自分なりのライフスタイルを確立させましょう。

 

まとめ

今回は生きづらさを抱えるADHD・ASDさんに向けて、ライフワークバランスについて書いてみました。

 

・時間は有限であることを意識し、仕事以外の時間を作るようにする

・仕事の生産性を上げるためにもプライベートの時間を大切にする

・努力の方向性を見直し、働きたい会社・活躍できる仕事で生きていく

 

従業員のプライベートを大切にし、ライフワークバランスを重視している会社。

 

たしかに増えてはきていますが、今の日本にどれくらいあるのか正直いってよくわかりません。

 

たしかに働きやすい会社・職場を探すことも重要ですが、その前に自分の価値観や望む働き方を明確にさせておく必要があります。

 

メンタルを病まないように、低ストレスで働けるところで生きていく

 

生きづらさを抱えたADHD・ASDさんは、まずは上記のような目標を持ってみてはどうでしょうか。

 

夢を叶えたり、自己実現を目指したりするのは、これをクリアしてからでも遅くはないでしょう。

 

ますは生き延びることを優先させて、逞しく生きてきましょう。

 

今回もご覧いただきありがとうございました。

 

それではまた!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA