ASDかもしれない?ADHDとASDの類似点

映画や本、旅行や運動など、好きなことって人それぞれ違いますよね。

 

好きな趣味のことなら、恐らく多くの人が熱中地したり、そのことに対して時間をかけて調べたりするでしょう。

 

ASD(自閉症スペクトラム障害)と呼ばれる方の場合、この熱意の高さが際立ち、人よりもすぐれた結果を出すことができる一方、のめりこみすぎてしまって体調を崩してしまうことも少なくありません。

 

私って実はASDかもしれない?

 

ADHDの特徴もあるけどどういうことなんだろう?

 

今回はこんな悩みを持っている方に向けて、ASDとADHDの違い、そして具体的な対処法をコンパクトにまとめて書いていきます。

 

目次

  1. 被っているケースが多い
  2. 境界線の引き方で判断できる
  3. どちらも代えがたい強みを持っている

 

被っているケースが多い

発達障害はASD(自閉症スペクトラム障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)、LD(学習障害)、自閉症の4つに大別されると言われています。

 

これらは連続体(スペクトラム)でそ存在しており、それぞれの特徴が合わさって出ることも少なくありません。

 

僕自身もADHDの特性が強く出ている傍らで、ASDの特徴を持っています。

 

・日々のルーティーンが崩れることに強いストレスを感じる

・イレギュラーなことに弱い

・好きな分野に対しては人並以上の好奇心を発揮する

・劣等感が強く、自己肯定感が低い

・内向的でコミュ障

 

本当に、挙げたらきりがないくらいたくさんのASDの特徴を持っています。

 

ただ、もともとこれらはASDとADHDの共通の特徴とも呼ばれており、明確に区別することも難しいとも言われています。

 

なので、どちらか一方に決めつけるのではなく、「両方の特徴が出てるんだ」というくらいに受けとめておいた方がいいのかもしれません。(分けて考えたところでなにか良いことが起こるわけでもありませんからね…)

 

境界線の引き方で判断できる

 

以前にADHDにはのび太型とジャイアン型の2種類があるということを書きましたが、ASDにも2種類あるということをご存じでしょうか。

 

ASDの特徴として、「空気が読めない」というものがありますが、中には「空気が読める」ASDの方もいるんですよね。

 

空気が読めてしまう分、「私ってASDじゃないかも?」と思ってしまうのですが、「こだわりが強い」「ルーティンを崩されることにストレスを感じる」といった特徴があれば、ASDの可能性があるということです。

 

・頼み事を断れない

・人を誘うのが苦手

・人に話しかけることも不得意

 

このような方もASDの可能性があるので、やはり一括りにはできないんですよね。

 

どちらかといえば「受け身的な」印象を持たれることが多く、僕自身も「控えめでおとなしい」とよく人から言われます。

 

むしろ空気を読みすぎてしまうので、「相手との境界線がうまく引けない」ことでかなり苦労していますね…

 

・自分が我慢すれば丸く収まるだろう…

・もう少しルールを守ってほしいのに言いづらい…

・とても嫌なことを言われたのに反論できない…

 

「境界線を自分の方に引きすぎてしまう」ことで生活のなかにさまざまなトラブルが発生してしまうようになります。

 

逆に、境界線を相手の方に引きすぎてしまう方も多いです。

 

距離感を詰めすぎてしまい、相手に不快感を与えてしまう方が当てはまりますし、もしかしたらマイクロマネジメントをする上司もきっとこれに近いかもしれませんね…

 

このようなトラブルを防ぐために、僕は歪んでしまった境界線を修正するように心がけています。

 

・この場合はやはり相手の方に比が非があるんじゃない?

・誘って断わられたとしても、別にそれで人生が終わるわけじゃないだろう

 

手前に境界線を引いてしまう「受け身型」の方は、多少わがままになったくらいがちょうどいいものです。

 

 

慣れないと難しいの時間がかかってしまっていますが、少しずつ意識してストレスを溜めないようにしていきたいものですね。

 

 

どちらも代えがたい強みを持っている

 

興味のない分野のことはまったく関心を示さないのですが、自分が好きなものに対しては圧倒的な好奇心を発揮するのがASD(自閉症スペクトラム障害)の特徴です。

 

そのため、他人の人にはできないような成果を出したり、他人が嫌がるような仕事をこなしたりすることができます。

 

ADHDも同様に、注意がそれがちな面がある一方、他人には真似ができない想像力を持っていることが多いです。

 

それらを仕事に活かすことは、正直言って難しいのが現実のきびしいところなのですが、もし自分の個性が日々の仕事に活かすことができれば、抱いている「生きづらさ」も軽くなることでしょう。

 

問題は人とのコミュニケーションですが、それも先ほどの「境界線」を正しく意識することで、少しずつ改善に向かわせることができます。

 

僕自身もコミュニケーションが苦手でいつも劣等感でいっぱいなのですが、発達障害の個性を補いつつ個性を伸ばせるように日々奮闘しています。

 

弱点が気にならないくらい、長所を活かせるように工夫する

 

これをモットーに日々の仕事に向き合っていこうと思います。

 

まとめ

今回はASDとADHDの違い、そしてコミュニケーションの上手な取り方のコツについて書いてみました。

 

・被っているケースが多く、両方の特徴を併せ持っている方が多い

・「受け身型のASDさん」も一定数いて、自分と相手との境界線の引き方が苦手である

・どちらも代えがたい強みを持っているので、弱点を補いつつ長所を伸ばしていく

発達障害の程度にはグラデーションがあり、「ちょっと困っている」という方から「仕事をクビになる」という方までその特徴の強さは人によって異なります。

 

こだわりが強いのも、一人でいる分ならそこまで目立つことはありません。

 

しかし、社会で生きているとそれが他人の迷惑となってしまうことがあります。

 

人並程度の「コミュニケーション力」をつけるべく、僕自身も日々学んでいる途中なので、お互いに無理なく前に進んでいきましょう。

 

少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

今回もご覧いただきありがとうございました!

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