【キャリアプラン・】30代リストラ組みでもやり直すことは可能か?

想定外のトラブルは、旅行や勉強、ダイエットや買い物、そして「キャリア」についても同様のことが起こり得ます。

 

きちんと計画を立てて行動していても、想定外のトラブルによって再度軌道修正をせざるを得ない状況に陥ることは、決して少なくありません。

 

【本記事はこのような悩みを持つ方におすすめ】

・転職活動しているけど、今の方向性で本当に合っているのかわからない

・やりたい仕事に就いたけど、全然向いてなかった…このまま続ける?

 

今回は、理不尽なトラブルが起こった際に大事なキャリアプランの作り方について解説していきますので、お困りの方は参考にしてみてください。

キャリアプランを考えるうえで重要になるポイント

サラリーマンとして働く場合、経営不振によるリストラや理不尽な異動など、思いもよらないトラブルに遭ってしまうことは多々あります。

 

そのため自身のキャリアについて考える際には、おおよそ順調に進んでいくケースに加え、「想定外のトラブルが起こったときの対処法」もイメージしておく必要があるといえるでしょう。

 

大事なポイントをまとめると、おおよそ以下のようになります。

 

【キャリアプランを考えるうえで重要になるポイント】

・偶然をうまく活用する

・世間の理想にとらわれない

「自分らしく働く道」を常に模索し続ける

 

偶然をうまく活用する

キャリア開発と職業選択に関する社会学習の研究をしているグランボルツ教授は、「キャリア形成は、偶然起きる予期せぬ出来事によって開発されるもの」と定義しています。

 

また、「予期せぬ出来事を自ら積極的に作り出すことも大事」とも述べています。

 

このようなことから、「予期せぬ出来事」は決してネガティブなものではないということがわかるでしょう。

 

予期せぬ出来事は「ある程度」わかる

先述した「予期せぬ出来事」「まったく予想できない」といった類のものではなく、自分の行動や経験からある程度把握することが可能です。

 

【ある程度予測できる「予期せぬ出来事」の例】

・経営不振によるリストラ

・人員不足による配置転換

・キャリアアップのための栄転

 

日々働いていると、「うちの会社、去年からずっと売上が悪いんだって」「◯◯部署の課長が年内に辞めるから、今度は◯◯さんが新しい課長になるんだって」などの情報が入ってくることがあります。

 

もし自分にとって良くないことが起こったとしても、事前に対処法を考えておき、冷静に考えて行動していけば、さほど苦労することなく乗り越えられるかもしれません。

 

リストラの経験も利用できる

仕事をクビになってしまった場合、多くの方は落ち込み「これからどうしよう…」と悩むことになるでしょう。

 

当面短期のアルバイトで食いつなぐ生活を送る方も少なくありませんが、これが功を奏すことも多々あります。

 

【リストラの逆利用の例】

家族を養うために就いた短期のアルバイトが自分の理想の仕事だった

・アルバイト経験が次の仕事のきっかけになった

 

しかし、ただ単に作業をこなしているだけではその仕事の魅力に気づくことができません。

 

予期せぬ出来事を自分の財産にできるかどうかは、自分の心持ち次第で変わっていくといえるでしょう。

 

世間の理想にとらわれずに働く

僕がまだ学生だったころ、「有名な大学を卒業して大手企業に入り、出世・昇進して人生を謳歌する。」といったライフプランを考えたときがありました。

 

しかし現実は厳しいもので、以下のような経験をすることになります。

 

【厳しい現実の例】

・新卒で入った会社を3ヶ月でクビになる

・転職して営業職として働くものの、パワハラ上司によって心身を蝕まれる

・2社目の会社を辞めてコンビニ経営を始めるものの、休日出勤・長時間労働によって身体を壊す

 

特に20代後半のころは本当にどうしようもない状況だったため、一人暮らしのアパートを引き払い、実家に戻って身体と心を休ませました。

 

その後、再度転職活動をした結果、晴れて一社から内定をいただくことができました。

 

「人生は何があるかわからない」ため、一度の挫折で挫けず行動し続けることが重要といえます。

 

自分らしく働く道を模索し続ける

昔の僕は、未来のことが何も見えず自暴自棄になっていました。

 

しかし、今になって思えば、「20代のうちにさまざまなことを経験できてよかった」と感じています。

 

人の価値観は時間の経過によって変わるため、「◯年後には◯◯になる!」みたいな具体的な目標はなくても良いのかもしれません。

 

今日という1日を後悔なく生き、毎日の積み重ねから得られる「学び」によって自分の未来を切り開きましょう。

 

キャリアプランを作る際に意識しておくこと

自分のやりたいことと、今やっていることが違う場合、今の会社を辞めるかどうか悩んでしまうでしょう。

 

周りから反対されてしまうと自信を失い流されてしまてしまいがちですが、以下のポイントを忘れずに行動すると自分をうまく保てるので、ぜひ押さえておくようにしてください。

 

キャリアプランを作る際に意識しておくこと

・周りからのアドバイスは「話半分」で聞く

「逃げ」「甘え」という言葉を間に受けない

「軌道修正は良いもの」と捉える

 

周りからのアドバイスは「話半分」で聞く

今後のキャリアをどうするか迷った際、多くの人が信頼できる先輩や友達などに相談するかと思います。

 

このとき、自分の行動や考え方に賛成する人がいる一方、反対する人も少なくありません。

 

【自分の考え方に反対する可能性が高い人の特徴】

・昔の慣習にとらわれている

・変化によるリスクを恐れている

・相談者にステップアップしてほしくないと考えている

 

あまりにも無謀なキャリアプランだったら反対されても仕方ないので、そこは素直に聞く方が良いといえます。

 

しかし、「相談者にキャリアアップしてほしくない」「単に意見を押し付けてくる」といった人の意見はスルーしても問題ありません。

 

相談中「ちょっと変だな」と感じた際には、「そうなんですね」と相づちを打ちつつ話半分で聞くようにしましょう。

 

「逃げ」「甘え」という言葉を間に受けない

心身共に限界がきて「もう辞めよう…」と思っても、自分の気持ちと周囲からの意見の違いで悩むことが多々起こります。

 

【「会社を辞めたい」と相談した際に言われて困る言葉の例】

・今の仕事が嫌だから辞めるなんて甘えじゃない?

・つらいのはみんな一緒だよ?

 

身体も心もボロボロなのに、自分のネガティブな気持ちを否定されてしまうのはかなりつらいことです。

 

しかし、自分の人生は自分のもので、「つらさ」の基準は他人が決めることではありません。

 

本当に苦しいのなら、自分の気持ちを正直に伝え、理解を得たうえで行動を起こすことが重要といえるでしょう。

 

「軌道修正は良いもの」と捉える

もしつらい気持ちを誰かに否定されてしまったときは、現在抱えているネガティブな気持ちも全部含めて「軌道修正」と考えるのが有効です。

 

やりたいことをやるために仕事を辞めることも、嫌な職場から逃れるために今の仕事を辞めることも、結果だけ見れば同じです。

 

「逃げ」と決めつけられ否定されてしまったときに備え、事前に「自分の気持ちを強く持つためのセルフトーク」を実施しておくと良いでしょう。

 

【自分の心を強く持つために行うセルフトークの例】

・キャリアチェンジは妥協でも負けでもないよ

・周囲の期待も関係なく自分のやりたいことをやった方がいいよ

 

セルフトークは「独り言」「自己との対話」を指す言葉で、モチベーションアップやメンタル改善に有効な方法のひとつとされています。

 

自分を励ます「セルフトーク」を心の中で唱えれば、きっとより良い結果につながるはずです。

 

難しいことではありますが、不遇な出来事も味方にして、理想のキャリアを作っていきましょう。

 

なお、転職に役立つ方法は以下の記事で詳しく解説していますので、こちらも併せて読んでみてください。

 

【大転職時代】今の会社に長くいなくてもいい?発達障害の転職術を紹介

 

偶然をうまく利用して自分のキャリアを積み重ねよう

今回は、予期せぬトラブルに翻弄されないキャリアプランの作り方について解説しました。

 

・偶然の出来事を意味のあるものだと考えて利用する

・不遇な出来事も学習の場として考える

・周囲の期待に応えず、柔軟に軌道修正していく

 

リストラ・倒産・体調不良など、生きていると何らかの不運な出来事に巻き込まれることがあります。

 

一見すると不幸なイベントと思えるものでも、冷静に考えれば、自分のキャリアを見直すチャンスかもしれません。

 

これから起こる出来事は、自分の心持ち次第で良いものにも悪いものにもなりますので、偶然を味方につけて、より良いキャリアを作っていきましょう。

 


 

 



 

 



 

 


 

上記の書籍も参考になりますので、ぜひチェックしてみてください。

 

今回もご覧いただきありがとうございました。

 

それではまた!

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