【余白が大事】ポンコツらしさが減る「ホワイトスペース」の重要性とは

「IT」「資格」などの書籍を読み、自身のキャリアアップ・スキルアップなどに励んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、あれもこれもと手をつけてしまい、「毎日がしんどい…」「疲れが溜まるばかりで肝心の結果が出ない…」と悩んでしまう方も少なくありません。

 

【本記事はこのような悩みを持っている方におすすめ】

・英語、chatGPT、デザイン…勉強したいことが多すぎて頭がパンクしそう…

・子どものころみたいに遊びたいけど、そんな暇はないよね…でもリフレッシュしたい!

 

今回は、焦りや燃え尽き防止に役立つ「ホワイトスペース」の概要・重要性・具体的な作り方について解説してきますので、お困りの方は参考にしてみてください。

 

ホワイトスペースって何?

ホワイトスペースとは「空白の時間」を意味する言葉で、「休憩時間」「予定を入れない時間」などと言い換えられることもあります。

 

僕を含め、多くの人は時間にゆとりのない生活を送りがちで、なかには「3ヶ月先のスケジュールまでギチギチに埋まっている」という方も珍しくありません。

 

僕自身、これまでホワイトスペースがほとんどない、あるいは入れることができない生活をしてきたため、「非常に新鮮な言葉だな」と実感した記憶があります。

 

ホワイトスペースを作ることで得られる主なメリット

ホワイトスペースの間は、「何もしないでゆったりと過ごす」のがベストとされています。

 

「ダラダラしている暇はないよ!」と反感を持つ方も少なくありませんが、ホワイトスペースを設けることで以下のようなメリットが得られます。

 

【ホワイトスペースを設けることで得られる主なメリット】

・仕事の生産性が上がる

・ストレスフルな生活から解放される

・本当に大事なタスクに集中できるようになる

 

仕事の生産性が上がる

ホワイトスペースを設けることで身体とメンタルに適度な休憩が与えられ、結果的に生産性が上がるようになります。

 

特に知的な活動において、「戦略的小休止(意図的な休憩時間のこと)」はなくてはならないものとされています。

 

【休憩を取らずに仕事を続ける主なリスク】

・体調不良に陥る

・時間だけが過ぎてしまう

・モチベーションが下がる

 

いずれもビジネスパーソンにとって脅威となり得るものなので、やはり休憩を取りながら仕事をした方が賢明といえるでしょう。

 

ストレスフルな生活から解放される

先述したように、僕たち現代人は常に多くのタスクを抱えていることが珍しくありません。

 

ただでさえ忙しい状況にもかかわらず、そこに「スキルアップのための勉強」「スキンケア」「筋トレ」といったアクティビティを加えてしまうと、やがて「バーンアウト(燃え尽き症候群)」になってしまうことでしょう。

 

【忙しさによる主な弊害】

「いつになったら休めるのか?」といった不安感の増加

「こんな人生は嫌だ」といった自己否定の念の増加

 

ホワイトスペースは、自身の行動の源である「モチベーション」を維持するためにも必須の概念といえるでしょう。

 

 

本当に大事なタスクを選べるようになる

「外資系の企業に転職しよう」「将来海外で暮らそう」と思い英語の勉強に励んでいる方も多いでしょう。

 

英語の学習自体はすばらしいことですが、必要以上にスケジュールを埋めてしまうと、途中からの「方向転換」が難しくなるため注意が必要です。

 

【方向転換が難しくなることで生じる主な「不都合」】

「本当は海外に興味がなかった」ことに気づいた際、これまでかけていた時間・労力が無駄になる

・英語学習以外のこと(他分野の学習、日々の仕事、恋人との時間)がおろそかになってしまう

 

サンクコストバイアス(これまでかけた努力・コストの分を取り返そうとしてやっきになってしまう心理効果)」の影響も受けやすくなってしまうので、「ホワイトスペース」を取り入れたうえでのスケジュール設定が重要といえるのです。

 

 

【実践】ホワイトスペースの具体的な作り方

ホワイトスペースの作り方は人によって異なりますが、大事なポイントは以下のとおりです。

 

【ホワイトスペースを作るうえで押さえておくべきポイント】

「戦略的小休止」を日常の生活の中に設ける

「時間泥棒」を除外する

「断る力」をつける

 

少々難しいかもしれませんが、ぜひ上記3つを押さえ、自分なりの「ホワイトスペース」を設定してみてください。

 

「戦略的小休止」を日常生活の中に設ける

まずは先述した「戦略的小休止」を日常生活の中に取り入れましょう。

 

仕事中はもちろん、そのほかの分野でも「戦略的小休止」は有効に働きます。

 

【戦略的小休止の取り入れ方の例】

仕事中→1時間ごとに5〜10分ほどの休憩を入れる

休日の作業→ひとつのタスクを30分〜1時間で分け、定刻になったら強制的にやめる

育児→イレギュラーな対応(子どもが泣き止まない、けがをしたなど)のときを除き、ひとつのタスクを片づけるごとに5〜10分の休憩を挟む

 

特に育児は子どものペースに合わせる必要があり、戦略的小休止が取りにくいため自分なりの工夫が重要になります。

 

お財布の状況次第では、「ベビーシッターを利用する」のも有効なので、可能な限り休憩が取れるような工夫をしてみてください。

 

「時間泥棒」を除外する

「時間泥棒」とは、その名の通り僕たちの貴重な時間を奪うことにつながる概念・要素・考え方のことです。

 

【時間泥棒につながるものの例】

・意欲=がんばりすぎ

・優秀さ=完璧主義

・情報=情報過多

・活発さ=やりすぎ

 

いずれもポジティブな要素を持ち合わせている反面、時間を奪うリスクも兼ね備えています。

 

がんばりすぎ・活発さは「長時間労働」、情報過多は「リサーチの時間の増加」を招く要因となり得るので、以下のような対策を講じることが重要です。

 

【時間泥棒による被害を防ぐための主な対策】

・何事も「7割でOK」と考える

・情報の取捨選択をする

 

特に「完璧主義」「真面目」「几帳面」といった方は時間泥棒の要素を複数持っていることが多いです。

 

なお、以下の記事は完璧主義対策のことにも触れていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

【適応障害体験記⑧】仕事・プライベートを問わず「70点主義」を採用している主な理由

 

「断る力」をつける

友達やママ友からの誘いを断りきれず、「つい予定が埋まりがち…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

せっかくホワイトスペースを設けても、職場の飲み会や友達との旅行に参加してしまっては意味がありません。

 

【相手をなるべく傷つけずに断る方法の例】

・体調不良などを理由に、シンプルに「ごめんなさい、参加できません」と伝える

・しつこく迫ってきた場合、徐々に距離を置く戦略を実施する

 

もちろん、自分にとって大事な人からの誘いであれば、承諾して参加することをおすすめします。

 

しかし、あまり気乗りしないようなものであれば、自分の休憩を優先させた方が得策です。

 

個人的には「Reason No(簡単な理由を述べたうえで断る)」がおすすめなので、機会があればぜひ実践してみてください。

 

「ホワイトスペース」を制する人が勝つ世の中になっている

今回は、焦りや燃え尽き防止に役立つ「ホワイトスペース」の概要・重要性・具体的な作り方について解説しました。

 

・空白の時間(ホワイトスペース)を設けることで、仕事の生産性やモチベーションが高まる

・時間泥棒を撃退してホワイトスペースを作る

・場合によっては他人からの誘いを断ることも重要

 

僕も日々さまざまな仕事・タスクに追われてしまいがちで、ついホワイトスペースを削って行動してしまうことが少なくありません。

 

しかし、実際に僕は過去に「適応障害」と診断されるまで疲弊した経験があるので、極力「余白の時間」を設けるようにしています。

 

僕と同じような悩みを抱えていらっしゃる方、または「もっとゆとりのある生活を送りたい…!」と考えていらっしゃる方は、ぜひ1分でも多くの「ホワイトスペース」を設定してみることをおすすめします。

 

 


 

 



 



 

 

今回もご覧いただきありがとうございました!

 

それではまた。

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