【周りからの評価が気になる】恥の気持ちをセルフコンパッションで解消させよう

ミスをしてしまって恥ずかしい…

空気が凍りついているし、みんなも白い目で見ている…

 

新入社員・ベテラン社員問わず、誰しもさまざまな失敗を経験をして今の仕事に取り組んでいます。

 

しかし、失敗はやはりしたくないものであり、失敗のたびに恥ずかしい気持ちになって「もう嫌だ…」と凹んでしまう方も多いのではないでしょうか。

 

顔が赤くなり、汗も止まらなくなるので、できれば恥ずかしい思いなんてしたくはありません…

 

今回は、この恥の感情を抑えるために行うセルフコンパッションワークについて解説していきますので、お悩みの方はぜひ参考にしてくださいね。

恥の気持ちとは?

恥の感情とは、自分自身について悪いと思うようになる感情のことを指します。

 

抽象的でわかりずらいうえに、罪悪感とも近いものですが、罪悪感は「自分のした行動について悪い」と思う感情であり、微妙に意味が異なります。

 

恥ずかしくなるときって、自分自身が悪い人間だなって思うときではないでしょうか?

 

いたたまれない気持ちになりますし、一刻も早くその場から逃げ出したいと思うことも少なくありません…

 

今後の対策も立てらなくなるほど、非生産的な感情ともいわれています。

 

ネガティブな中核的信念を見つめ直して恥の気持ちを抑える

恥の感情を抑えるためには、自分の中にあるネガティブな中核的信念を見つめ直すことが必要になります。

 

かなり難しい言葉に聞こえるかもしれませんが、これは子どものころに植え付けられたトラウマや起こってしまった出来事によって作られるとされています。

 

僕の場合は、小学校から続いていたいじめの体験や、20代前半のころに受けていたパワハラなどが挙げられます。

 

・私は欠陥品だ…

・普通の人ができることが僕にはできない…

・こんな価値のない人間は誰にも愛されないよね…

 

このような自分を責めてしまう中核的信念はおおよそ15〜20個ほどあるいわれており、人によってその種類も数も異なります。

 

これらを把握するために、自分の価値観や考え方を書き出していきます。

 

そして、それらの価値観を「マインドフルネス」「共通の人間性」「自分への優しさ」を持って捉え直していきます。

 

マインドフルネス

・自分は価値のない人間だなんてそれは辛いよね…

・誰にも愛されないなんてかなりみじめだよね…

 

ネガティブな中核的信念をありのままに、まさに「マインドフルネス」に捉えていきます。

 

共通の人間性

・ポンコツな人間だなんて、誰にでもそう思うことはあるよ

・欠陥品だとののしる人こそ欠陥品だよ!

 

人間であれば誰でも該当するという考え方が「共通の人間性」であり、この考え方を持って自分自身を勇気づけていきます。

 

自分への優しさ

・みじめになるのはつらいよね…私もそれはかなりわかるよ

・誰にも愛されないなんてそんなことないよ!君の良いところはたくさんあるよ!

 

セルフコンパッションの代表的な方法「もう一人の自分に慰めてもらう」により、優しい言葉を投げかけましょう。

 

恥の気持ちは誰でも持っている

メンタルがどんなに強い人でも「恥ずかしい気持ち」というのは持っているものです。

 

恥ずかしさを恐れて行動できなくなるのはもったいので、小さな「恥ずかしさ」を経験し、少しずつ恥の感情に慣れていくことも重要です。

 

・大勢の人のに立ってプレゼンするのは恥ずかしい…

→2〜3人ほどの少人数でプレゼンの練習をする

 

恥ずかしさは「非日常のことを行う」ことでも発生するので、自分の中で当たり前にすることで抑えられます。

 

これは、あえて恥ずかしい経験を繰り返し行って恥ずかしさを克服するという「暴露療法」といわれており、お医者さんやカウンセラーの方が患者さんのトラウマをケアするために使うことも珍しくありません。

 

また、仕事で失敗し、恥ずかしさのあまり自分らしく振る舞えない方は、完璧を目指すのではなく「失敗して当たり前」と開き直って仕事をすると良いでしょう。

 

すぐに慣れることはできないかもしれませんが、小さなことから始めていき、少しずつ恥の感情を飼い慣らしていくようにしてみてはいかがでしょうか。

 

恥の気持ちと上手に向き合おう

今回は、恥の感情を少なくするセルフコンパッションについて解説しました。

 

・恥の感情を理解する

・ネガティブな中核的信念を見つめ直す

・それらを改善させるために「マインドフルネス」「共通の人間性」「自分への優しさ」を持って自分と対話する

 

恥の感情を全部取り除こうとすると、かえって自分を責めてしまうようになります。

 

取り除くのではなく、「恥の気持ちがあるから上手に付き合っていこう」という考えで、上手にコントロールすることです。

 

超一流のアスリートでも、威張っている上司でも、どんな人でもミスをしてしまいます。

 

自分だけではなく、誰もがみんな恥の感情と戦っていると思うと、少しはストレスも小さくなってくるのではないでしょうか。

 

恥ずかしい気持ちとうまく付き合い、その影響力を減らしていきましょう。

 

また、以下の本も参考になりますので、こちらも併せてチェックしてみてください。


 

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

 

それではまた!

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