適応障害の辛さ~仕事編~

めまいがしたり、目の前にある作業に集中できなくなったりするなど、適応障害になるとさまざまなトラブルが発生します。

 

人によってその頻度や程度も異なるとは思いますが、いずれにせよ以前と同じように働くことはけっこう難しくなります。

 

なるべく職場には迷惑をかけたくないけど、無理をしてまで仕事をすることもしたくはないですよね。

 

今回はそんな適応障害の症状と、その対策について自分の実体験をもとに書いてみます。

 

 

目次

  1. 作業に集中できない
  2. 疲労が抜けない
  3. 罪悪感に襲われる
  4. 完璧主義にならない

 

作業に集中できない

今の仕事はリモートワークが中心で、作業もパソコンで行うことがほとんどです。

 

今はとある媒体に載せる文章の編集作業を行っており、誤字脱字のチェックや意味の通らない文章の修正などを行っています。

 

主語と述語が合っていない文章や、過度な長文などをテンポよく読みやすい文章に修正していくのですが、この文章が頭の中に入ってこないんです…

 

適応障害のよくある症状として「文字が読めない」というものがありますが、自分の場合はこれが当てはまっており、作業もなかなか捗らないんです。

 

・この言い回しって正しいのかな…

・もっとほかに良い表現ないかな?

 

編集作業をやったことがある方なら、おそらく上記のような悩みって一度くらいは出てくるかと思いますが、この判断ってけっこう難しいですよね。

 

100点を取れるものでもないけど、最低限意味の通る文章にしないといけない。

 

こんな悩みを抱えながら判断し、時間内に案件を終わらせていくのはなかなかのストレスになってしまうんです。

 

 

疲労が抜けない

 

リモートワークが中心になり、通勤しなくてもよくなったので、以前よりは時間にゆとりを持って働けるようになりました。

 

しかし、四六時中パソコンに向かって作業することには変わらないので、仕事の状況によっては疲れが取れない日もあります。

 

以前なら少し休めば回復していましたが、今はその2倍から3倍くらいの時間をかけて休憩しないとすぐに吐き気や倦怠感などに襲われてしまうんですよね。

 

当然ながら作業終了までの時間も増えてしまうので、目標としているところまでたどり着けないことも多くあります。

 

・休憩している時間がもったいない…

・ほかの人はもっと働いているのに情けない…

 

いつもこのような葛藤と戦いながらパソコンに向かっていますね。

 

 

罪悪感に襲われる

 

幸いなことに、今は業務量を多少調整してもらいながら働かせていただいています。

 

ほかの人よりも作業ができない状況であり、この先リストラされてしまう危険性もあるかとは思いますが、やはり以前に比べて作業量が多少減ったことには感謝しなけれなればなりません。

 

しかし、その分「会社に対して申し訳ないな…」と罪悪感を覚えてしまうようになりました。

 

先生から「休職してください」と言われている状況で、診断書もいただいているのですが、それでも変に真面目な性格が災いして自分を責めてしまうんです。

 

自己肯定感も下がり、モチベーションも上がらない状況というのはけっこうしんどいものです。

 

 

完璧主義にならない

 

仕事のことで悩んでいるくらいならいっそ休職した方がいいのでは…

 

こんな悩みを抱えながら働いていますが、もっと自分の根っこから考え直してみると、「完璧主義」に陥っている状況なのかなと思うんです。

 

・物事を完璧な状況じゃないと始められない

・ささいなミスも許されない

・どんなときでも「正しい自分」でいないと気が済まない

 

心理学の中でもわりと有名な概念で、専門書ではもっと難しい言葉で定義されていますが、ざっくりまとめると上のようになります。

 

ミスをしてしまうと上司から罵倒されてしまううえに、場合によってはその後の仕事もやりづらくなってしまいます。

 

そんな状況が続くと、いつのまにか完璧主義になってしまい、どんどんつらくなる一方です。

 

なので、一度「ダメな自分を受け入れる」と考えを変えていき、自分のことを許すようにしていきます。

 

病気になっていない人でもミスはするものですし、上司も会社から出ればただのおじさんやおばさんです。

 

自分にとって大きな悩みでも、立場が違う人から見れば、それはささいなことでしかないことも少なくありません。

 

完璧主義から脱出するためには、エクスプレッシブライティング(筆記開示)やマインドフルネス瞑想など、さまざまなやり方があります。

 

いずれにしても、1日だけで完璧主義から脱出できるものではありませんし、長い時間をかけて行っていくものなので、あせらず取り組んでいこうかと思います。

 

適応障害に限らず、完璧主義になって悩んでいる方も一緒に無理なく生きていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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